浴室のシャワーが弱いということだけでは故障と判断できかねます。エコキュートは、お湯をタンクに貯める方式ですので、水道直圧式のガス給湯器や石油給湯機より、シャワーの勢いは多少弱くなる傾向があります。また、建物の2階や3階にお風呂があると水圧が下がり、シャワーが弱くなるケースもあります。例えば、シャワーヘッドを節水式に交換することで勢いが増すこともありますので、そのような応急処置を施してみるのも良いでしょう。今後、エコキュートを新しく交換する際には、パワフル高圧タイプをオススメいたします。

申し訳ございませんが、当店は交換・取り替え工事の専門店のため、修理についてはご利用中の各メーカーまでお問い合わせください。各メーカーへお問い合わせの際は、ご使用中のエコキュート本体の前面（もしくは側面）に貼付された銘板シールに、メーカー名や品番、年式等が記載されていますので、そちらをお伝えするとスムーズかと思います。もし、修理ができずに取り替え・交換が必要となった際には当店までご相談ください。

いいえ、発生いたしません。当店が頂戴する費用は、お見積もり提示後、ご納得いただいたうえでご契約いただくエコキュート製品代金や工事費用となります。つまり、ご契約前のご相談・お見積もり・現地調査は全て無料で実施しております。ご契約に至るまで費用は発生いたしませんのでご安心ください。

工事内容によって異なりますが、一般的な交換工事の場合、当店は丁寧に作業いたしますので概ね6～7時間で完了いたします。また、事前に現場写真をいくつかお送りいただけますと、さらに詳しい作業時間が予想できます。ただし、設置スペースが確保できない場合は工事自体ができかねますのでご了承ください。

本日のご依頼でスグにお湯が使えるというのは現実的ではございません。在庫を保有しているエコキュートに関しましては、最短翌日の工事完了で利用開始できる場合もありますが、多くの場合は翌々日以降になります。工事にお伺いするにあたり、お客様との日程調整もございます。可能な限りご要望にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

もちろん可能です。ガス給湯器からエコキュートへ交換することも、電気温水器からエコキュートへ交換することも基本的にはできます。ただし、エコキュートを設置できるスペースがなければ交換することはできかねます。マンションの場合はスペースが限られるケースや電気容量の制限で設置できないケースもありますので、マンション管理者に確認してみてはいかがでしょうか。

一般的な角型タイプのエコキュートの場合、容量370L・460ℓどちらであっても幅80cm×奥行き80cmのスペースがあれば設置することは可能です。また、奥行き45cmの薄型タイプのエコキュートもありますので、設置場所によって対応可能なエコキュートを選ぶことができます。ただし、設置スペースが確保できてもそのスペースまでエコキュート本体を搬入できなければ設置できませんので、ご心配な方は現場写真をお送りいただくか現地調査をご相談ください。

メーカーの正式発表がありませんので確実に何年とは言い切れませんが、当店が多数の現場で工事を行ってきた経験から、8年～12年の使用期間がエコキュートが故障したり、調子が悪くなったり、一番交換された割合が多いと思います。もちろん、使用される人数や使用頻度等の利用状況によっても異なってくるとは思いますが、概ね10年前後ということで問題ないかと思います。

当店が取り扱うメーカーは、基本的にダイキン・三菱電機・コロナ・パナソニックです。これは新しく交換する際の製品メーカーであり、現在ご使用中のエコキュートのメーカーがこれらに該当していなくても問題ございません。例えば、日立、東芝、長府製作所などのエコキュートをお使いであっても当店で工事対応できますのでご安心ください。

最近のエコキュート動作音は、各メーカー発表では40dB程度といわれています。40dB程度とは、環境庁の生活騒音パンフレットによると、図書館の館内と同じくらい静かな設計となっておりますので、騒音と受け取られるご心配はないでしょう。ただし、音は人によって感じ方が異なりますので、例えばエアコンの室外機（50〜60dB程度）でも気にならない方もいれば、ホテルの室内（30db程度）でも気になる方もいるかもしれませんね。最近の経験上では、近隣から騒音トラブルになって困った方のお話は聞いたことがありませんのでご安心ください。